香港に住んでた頃、一番仲が良かった留学生仲間の、台湾系アメリカ人の友人から
「来年6月に結婚することになったから式に来てほしい」とのメールが届きました。 おぉ! 実は10月に彼女に、「cheeriot、遊びに来ない?」と誘われ、 「ごめん、今、貯金切り崩す生活してるから、再就職するまでちょっと厳しいわ。 もちろん、アンタが結婚するとかゆー話やったら別やで!(^_-)-☆」 「oh、じゃー、しばらく会えないわね、そんな予定ないもん。笑。 分かった、私がそのうちまた日本に行くわ!」 という会話を交わしてた矢先のことだったので、今回のことを聞いて、 「アンタ、予定ない言うてたやん!(※1年以上付き合ってる相手がいることは知ってた)」と。 いや、なににせよ、めでたいことです♪ 彼女は実は、超お嬢様。 でも私には、彼女のお家が「お金持ち」という認識はあったものの、「桁外れの」お金持ち、という認識まではなかったの。 なもんで、96年10月に一緒に中国に行った時は、北京語ペラペラな彼女に旅の手配を全部任せた結果、それなりのホテルに泊まったんですが、 12月に一緒にタイに行った時は、今度は逆に彼女が私に合わせてくれて(今から思うと、ね。w)、カオサンで1泊300円の宿に泊まったわけです。 その夜、彼女がお母さんにStに設けられた国際電話から電話をかけ、「1泊300円なのにシャワーもついてるし(水だけど)、部屋も清潔に掃除されてるのよ!」と興奮して話してるのを、私は横で爆笑しながら聞いてた次第。 で、1月に彼女が「台湾の家に行くけど、一緒に来ない?」と誘ってくれた際、「行く行く!」と軽い気持ちでほいほいくっついていった結果、驚きの事実が発覚したのです。 空港には運転手付ベンツ(最高級クラス)のお出迎え。家はまるで5つ星ホテル(でも彼女いわく、アメリカの家の方がすごいらしい)、そしてその立地etc etc。 そこで初めて私は彼女のおうちが台湾の財閥であることを知りました。 知り合って半年目のことです。 いやはや、彼女が1泊300円の宿に泊まるなんて、人生であの3日間っきりなんだろうなぁ。。。貴重な体験させたもんだ…。笑 (そして彼女はそーゆーことをおもしろがって受け入れてくれる人なので、私は彼女が大好きなのです。) 私は香港に1年いる予定だったけど、彼女は半期生だったので、そこからアメリカの大学に戻りました。 それから10年。 時々メールや電話で互いの近況報告をしたり、1度は東京で、1度は大阪の我が家で彼女と会ってるのだけど、いつ会っても、いつしゃべっても、瞬間的に昔に戻って、ジャンル不問で色々話せる人で、その都度、「cheeriotの結婚式には絶対行くから、私の結婚式にも来てね!」と言われ続けてました。 知り合った時には10年もその台詞を言われ続けることになるとは思ってなかったけどさぁ。w 10年越しの約束、果たさにゃ女がすたります。 「行く」と即答。(この日のためにノースのマイルを貯めてあったのよ♪) アメリカの結婚式なんて、勝手が分からないので、mikisnet、また色々教えて下さいましねm(_ _)m (前にオーストラリア人の友人の結婚式で社交ダンスする羽目になってアタフタしたけど、アメリカもそんな感じ?) にしても。 96年当時、アメリカの金持ちが桁外れな金持ちであることに衝撃を受け、「アメリカの現状は日本の10年後」という言葉からすると、06年の日本もこれほどの格差社会になるのかしら、と思い嫌な気分になったんですが、実際、そうなりつつありますね。 そんな社会が幸せだとは、私にはあんまし思われへんねんけどね。。。
by cheeriot
| 2006-12-13 23:59
| TRAVEL
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