緊迫の10分
どうしたものか。
私は迷っていた。
時は午後2時、所は大阪の大動脈たる地下鉄御堂筋線本町駅。

学校へ行くため難波から電車に乗った私は、車内がガラ空き
なのをいいことに3人がけの椅子に腰かけた。私の左に先客1名。

心斎橋駅に着き沢山の客が乗車する。そして、とても
太…体格のいい男性が私の右横に座る。うぐっ。

そして問題の本町駅へ到着。
かっぷくのいいおじいちゃんが私の前に立つ。
こ、これは明らかに席を譲るべきシチュエーション。
でも問題は、私が立つと、おじいちゃんは礼儀上ここに座らざるを得なくなること。
果たしてそれは彼が本当に望むことなのか。
言っちゃなんだけど、かなりきついよ、真ん中にいる私。

そうこう考えるうちに席を譲るタイミングを失った私は、
電車が淀屋橋に着き、左席の女性が席を立ったことに気付く。
さて、おじいちゃんは座るのか?!

うわ。
座った!!

さっきの私の気遣いは一体(;_;)。
そして真ん中の私はさらに小型化…。

しかもおじいちゃんの整髪料、
臭いが殺人的。

私は、自分の降車駅たる梅田駅に近付きつつあるのを
良しとして、そそくさと席を立った。

その後、学校まで座らなかったのは言うまでもない。
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by cheeriot | 2005-06-16 23:59 | DAILY LIFE
<< 意図 道のりはなかなか険しい >>



興奮のあまり、ただいまタイトル変更中
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