世界で一番デカイ墓 (09.1.6遡及)
d0021590_234292.jpg二次会の時にずっと写真撮り続けてくれてたアメリカ人(でも日本に6年在住で、現在、堺で働いてる)の男の子、覚えてる?
 彼のリクエストに応えて世界三大墳墓の一つ、仁徳天皇陵に連れて行きました。
仁徳天皇陵って、他の2つ、すなわちピラミッドと始皇帝陵という超メジャー級観光地と比べると、正直、パッとしない。
多分、その理由は、飛行機に乗らないと、この鍵穴型を見ることが出来ないことにあるのかと(見に行っても木とお堀が見えるだけで、なんらワクワクしない。堺市役所の21階から見ても、まだ林にしか見えない)。
とはいえ、真に偉大なら人は飛行機に乗ってでも見に行くわよね、ナスカの地上絵みたいに。
よって次の理由、周辺があまりに住宅地になり過ぎてて、この遺跡が5世紀に遡るものであることを感じさせてくれる要素が何もない、というのも大きな理由なのでしょう。
しかしそこはさすが我が堺市!
ボランティアガイドがいました。
彼によると、「明治5年(確か)以来、仁徳天皇陵は宮内庁の管轄下にあり、彼らが発掘を許さないため、一度、鍵穴の下の部分(※注:墓の主は鍵穴の上の部分に埋葬されるらしい)が発掘されたのみです。その時に色々埋葬品が見つかったのですが、堺市は宮内庁に対しては、“全て埋め戻しました”と報告しています。しかし、アメリカのボストン博物館には「仁徳天皇陵出土品」と題したそれら発掘品のコレクションがあります。さて、これはどういうことでしょうねぇ、ニヤリ」とのこと。
しかも、明治5年以前、つまり江戸時代以前は、市民が桜の季節になると仁徳天皇陵の真上で花見をしてどんちゃん騒ぎをしていたらしい。また鎌倉時代の本に、「天皇陵から盗んできた剣を使った犯行」みたいな記述があるらしく、多分、鍵穴の上の方も盗掘されてるだろうと推測されてるらしーそーです。
 うん、こういう話を聞くと、ちょっと興味を惹かれるな。

あと、意外にびっくりしたのが、仁徳天皇陵に連れてっても時間潰せないため、ついでに連れて行った近所の美味しい蕎麦屋、“ちく満”とくるみ餅屋である“かん袋”のこと。
彼が「創業はいつですか?」とお店の人に聞いたところ、ちく満が400年前、かん袋にいたっては、なんと680年前の、1329年だった!!ひゃー。単に近所で美味しいから行ってたんだけど、実はそんな歴史がある場所だったのねー!(悪いけどぜーんぜんそんな風には見えない場所です。苦笑)
 こーゆー美味しい観光なら何回でもやりたいわ♪ 
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by cheeriot | 2008-12-29 23:59 | FUN
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