アメリカ旅行追記
1996年、私が香港に住んでた時に、沢山のアメリカ人に会って、アメリカがすごい格差社会であることに衝撃を受けた、という話は前に書いたかと思います。
よく日本はアメリカの10年遅れ、みたいなことを言われるけど、当時の日本は、まだ一億総中流の時代で、10年後の日本が格差社会になるというイメージはあまり実感がなかったから。
 でもちょうど10年たった去年、「格差社会」は日本の流行語トップテンに入ったじゃない? だから私は、今回の久々のアメリカ旅行で自分が何を見るのか、結構楽しみにしてました。
 そしたら興味深かったことが2点あったので書いときます。奇しくも2点とも教育に関することでした。

その1)親世代の「格差」が子供社会にも格差をもたらしていること。  
Eg:東海岸では、子供は小学校から私学に行かせることがマストなんだそうです。
   カリフォルニアは、公立がいいんだけど、地域間格差がすごいらしい。
例えばシリコンバレー周辺の公立小学校では、小学校からプログラミングとか各種ソフトウェアの使い方等の英才教育が施されてて、シビアな競争社会になってるんだとか。(私が高校生の頃、「アメリカは、大学入るまではparty三昧。でも猛勉強しないと大学を卒業できないから、大学生になるととてもよく勉強する」と一般に言われてたのがウソのよう。アジアの国々の初頭~中等教育における競争がアメリカにそっくり持っていかれた感じ。)
 で、その小学校に子供を通わせたい親が、その小学校の区域に引っ越してくるので、周辺地価が上昇してるらしい。
 そんな親を持つ子供は運転手付高級外車で小学校に送り迎えされてる一方で、元々その地域に住んでた人達の子供は歩いて登校してる、とか、お金持ちの子供もお誕生日パーティーに行くと、ネイリストさんが複数人来てて、全参加者にネイルとペディキュアを施してくれたりする、とか話は色々あって、子供社会も複雑みたいです。

その2)私達世代ではMBAを持ってなければ、管理職になるのは難しいということ。
今回会ったり話を聞いたアメリカ人の友人は22人。うち主婦が2人で学卒者が2名。
残りの18名は全員、Master(2名)か、MBA(16名)を持ってました。
MBAがなくても管理職になれないことはないけど、すごく大変なので、学費等を借金してでもMBAに行く人が多いんだそうです。

日本もいずれそうなるのかしら(子供社会における格差はもう現れてるよねぇ)?? 
ちなみにアメリカでも現在の40代の人たちは、管理職になるのにMBAは不要だったそうです。
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by cheeriot | 2007-07-01 23:59 | TRAVEL
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