「戒老記」
祖父の死後、遺品の中から「戒老記」なる書きものが見つかった。

「老人の愚痴は他人も自分もじめじめにするだけで、傍には誰も来なくなる」
「生活の寂しさは誰にも救えない。根本はあくまで自分で自分を救済することである。」
「老人は独りで遊ぶ癖をつけること。年を取ると友人も一人一人減っていく。誰もいなくともある日見知らぬ道を見に行くような孤独に強い人間になりたい。」
「他人の手を借りる時は職業と割り切ってやってくれる人を使うこと。他人の好意をうまく利用しようというさもしい根性はいけない。」
「乗り物の混む時に移動せぬこと。荷物を持たぬこと」

…と祖父の手による言葉が並ぶ。
祖父はどんな思いでこれらの言葉を書いていたのだろうか。
早くに亡くなった大阪の祖父もそうだが、この祖父とももっと色々な話をしてみたかった。
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by cheeriot | 2012-12-31 00:00 | FAMILY
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