Farewell
6月=単衣の季節、ということで、ようやく仕立てあがってきた、昨年11月に衝動買いした木綿の反物から成る綿着物に初めて手を通し(母の着物やリサイクル品と違って裄がピッタリ♪)、朝から勝野さん、yumiちゃんと、2カ月ぐらい前から行こう行こうと話していた憧れの竺仙さん本店へ!

一人でフラっと入るにはかなり勇気が要りますが、中にはとても素敵な店員さん達がおられます。
向かったのは、2階にある、四方にたくさんの反物が積み重ねられた6畳の和室。きゃーっ!!
他の部屋からも素敵な反物を幾つも持ってきていただき、思い思いに好きな柄を探します。この3人は3人共趣味や似合うものが違うんだけど、二人ともセンスがいいし、勝野さんは明日にも着物セミナーを開けそうなぐらい知識も豊富なので、一々頷ける客観的なアドバイスも貰え、3人で行くといつもすっごく楽しいの。勝野さんと話すお店の人たちも本当に嬉しそうな表情になるし。彼女の着物への思いと勉強し続ける姿勢がお店の人に伝わるんだろうね。
そうして幾つも見せていただいた中で、yumiちゃんが、「竺仙さんで小千谷縮を買うなんて思ってもみなかった!」と笑いつつ、竺仙さんが染めさせたという、他で見たことがないようなとても綺麗なピンクの反物をいただくことに。彼女、これに先立つこと2週間前に、くるりでもピンクの無地のプレタ着物を2枚、試着してみてたんだけど、それは彼女には顔映りが悪かったり、落ち着きすぎたり、とちょっと違ったのよね。でも今回のこのピンクは、彼女にとっても似合います。仕立て上がりが楽しみ♪
帰り際には、付き添いの私達まで素敵なお心遣いをいただき、「こんな嬉しい思いをさせてもらったら、私達、近い将来必ず竺仙さんで着物いただくよね。こうしてブランドのファンって生まれていくんやなぁ」といった話をしながら、似合いの帯を探すべく、吉祥寺のくるりkesa & 落語前の腹ごしらえへ。

 今日の落語は、「梅雨祓落語競演」と題した、柳家さん喬喬太郎親子会@前進座
他のお着物仲間もここから合流します。会場は大入り満員で、コアな落語ファンが多いらしく、初心者の私にはマニアックな挿入話が大爆笑を連発。

終了後は、皆で、Bistro Musuiで軽いDinnerへ。
実は、勝野さんの京都への引っ越しが少し早まり、この日がfarewellになってしまったのです。会うたびに色々な着物の話を伺い、コーディネートの妄想を一緒に楽しみ、勝野さんの溢れんばかりの着物への情熱が私達にもうつって、着物がどんどん楽しくなっていく、という状況だったので、今までのように簡単にお会いできなくなるのは、本当にさびしい限り。
でもそうも言ってられないので、勝野さんが始められる予定の京都blogをとても楽しみにしてます。彼女の“好きなもの”に対する真摯な姿勢と集中力を考えると、京都で日々着物で暮らしていく中で体感・吸収されるだろうことの多さは容易に想像がつくし、それが既にお持ちの専門性(勝野さんの本職はコチラ)にさらに磨きをかけ、面白いアウトプットを生みだすことは明らかなので。

■ 本日の演目
一.子ほめ          小んぶ
一.欠伸指南        小太郎
一.稲葉さんの大冒険   喬太郎
一.心眼           さん喬
仲入り
一.饅頭怖い        喬太郎
一.唐茄子屋政談     さん喬
[PR]
by cheeriot | 2010-06-12 23:59 | KIMONO
<< Jus us two 嗜みごと >>



興奮のあまり、ただいまタイトル変更中
by cheeriot
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31